だれがこの事を行ったか、なしたか。 だれが初めから世々の人々を呼び出したか。 主なるわたしは初めであって、 また終りと共にあり、わたしがそれだ。
わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。
ヤコブよ、わたしの召したイスラエルよ、 わたしに聞け。 わたしはそれだ、わたしは初めであり、 わたしはまた終りである。
わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、
だれか、初めからこの事を われわれに告げ知らせたか。 だれか、 あらかじめわれわれに告げて、 「彼は正しい」と言わせたか。 ひとりもこの事を告げた者はない。 ひとりも聞かせた者はない。 ひとりもあなたがたの言葉を聞いた者はない。
わたしは終りの事を初めから告げ、 まだなされない事を昔から告げて言う、 『わたしの計りごとは必ず成り、 わが目的をことごとくなし遂げる』と。
主は言われる、「あなたがたはわが証人、 わたしが選んだわがしもべである。 それゆえ、あなたがたは知って、わたしを信じ、 わたしが主であることを悟ることができる。 わたしより前に造られた神はなく、 わたしより後にもない。
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、「わたしはアルパであり、オメガである」。
ヤコブを奪わせた者はだれか。 かすめる者にイスラエルをわたした者はだれか。 これは主ではないか。 われわれは主にむかって罪を犯し、 その道に歩むことを好まず、 またその教に従うことを好まなかった。
スミルナにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。 『初めであり、終りである者、死んだことはあるが生き返った者が、次のように言われる。
その声はこう言った、「あなたが見ていることを書きものにして、それをエペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤにある七つの教会に送りなさい」。
だれが、たなごころをもって海をはかり、 指を伸ばして天をはかり、 地のちりを枡に盛り、 てんびんをもって、もろもろの山をはかり、 はかりをもって、もろもろの丘をはかったか。
世の初めからこれらの事を知らせておられる主が、 こう仰せになった』。
あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。
「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。 その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。 これは、「神われらと共にいます」という意味である。
目を高くあげて、 だれが、これらのものを創造したかを見よ。 主は数をしらべて万軍をひきいだし、 おのおのをその名で呼ばれる。 その勢いの大いなるにより、 またその力の強きがゆえに、 一つも欠けることはない。
今見よ、わたしこそは彼である。 わたしのほかに神はない。 わたしは殺し、また生かし、 傷つけ、またいやす。 わたしの手から救い出しうるものはない。
しかしあなたは変ることなく、 あなたのよわいは終ることがありません。
彼はこれらの者を追って その足のまだ踏んだことのない道を、 安らかに過ぎて行く。
「わたしは神である、今より後もわたしは主である。 わが手から救い出しうる者はない。 わたしがおこなえば、 だれが、これをとどめることができよう」。
あなたのしもべの子らは安らかに住み、 その子孫はあなたの前に堅く立てられるでしょう。
人々はこれを見て、主のみ手がこれをなし、 イスラエルの聖者がこれを創造されたことを知り、 かつ、よく考えて共に悟る」。